■ 主要学科目
刑事政策,刑事訴訟法,刑事法研究,少年法,被害者学,修復的司法
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■ 現在の専門分野
刑事政策, 犯罪社会学, 司法福祉学, 被害者学, 修復的司法, 少年法, 更生保護学, 防犯/犯罪予防(児童の安全を含む)などの危機管理, 犯罪学 (キーワード:刑事政策と司法福祉分野における多機関連携, 犯罪社会学と地域生活課題,修復的司法・修復的正義,トラウマ・インフォームド・ケアと司法福祉・犯罪者・非行少年処遇)
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■ 授業科目
1. |
刑事政策I
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2. |
刑事政策II
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3. |
刑事訴訟法I
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4. |
刑事訴訟法II
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5. |
刑事法研究
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6. |
警察と法
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7. |
ゼミナールI
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8. |
ゼミナールII
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9. |
ゼミナールIII
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10. |
ゼミナールIV
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11. |
プレゼミナールIII
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12. |
プレゼミナールIV
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■ 学歴
1. |
1976/04~1980/03
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立命館大学 法学部 卒業 法学士
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2. |
2007/03
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中央大学大学院 法学研究科 博士(法学)
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■ 職歴
1.
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2022/04~
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駿河台大学 法学部 法律学科 教授
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2.
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2022/04~
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駿河台大学大学院 総合政策研究科 法学専攻 教授
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3.
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2019/04~2021/03
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法務省 関東地方更生保護委員会 第5部長
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4.
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2018/04~2019/03
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法務省 中国地方更生保護委員会 第3部長
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5.
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2017/04~2018/03
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法務省 関東地方更生保護委員会 委員
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6.
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2016/04~2017/03
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法務省 法務総合研究所 研究部 総括研究官
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7.
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2015/04~2016/03
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法務省 宇都宮保護観察所 所長
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8.
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2013/04~2015/03
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法務省 大津保護観察所 所長
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9.
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2012/04~2013/03
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法務省 千葉保護観察所 企画調整課 課長
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10.
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2010/10~
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早稲田大学 大学院 法務研究科 講師
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11.
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2009/04~2012/03
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法務省 関東地方更生保護委員会 首席監査官/統括審査官
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12.
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2006/04~2009/03
|
法務省 法務総合研究所 研究部 室長研究官
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13.
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2005/04~2006/03
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法務省 東京保護観察所 事件管理課 課長
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14.
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2001/04~2005/03
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国連アジア極東犯罪防止研修所(UNAFEI) 教官
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15.
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1999/04~2001/03
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法務省 法務総合研究所 研究部 室長研究官
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16.
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1997/04~1999/03
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法務省 関東地方更生保護委員会,東京保護観察所 保護観察官
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17.
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1996/04~1997/03
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法務省 保護局恩赦管理官室 恩赦係長
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18.
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1994/04~1996/03
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法務省 保護局参事官室 法規係長
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19.
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1983/04~1994/03
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法務省 保護局,京都・東京・大阪保護観察所 法務事務官,保護観察官
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■ 所属学会
1.
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1991/05~
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日本犯罪社会学会
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2.
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2014/08~2023/08
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∟ 理事
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3.
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2024/01~
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∟ 編集委員会委員
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4.
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1999/05~
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日本被害者学会
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5.
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2005/06~
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日本刑法学会
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6.
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2012/04~
|
日本更生保護学会
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7.
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2012/04~2023/12
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∟ 理事
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2013/04~2015/03
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薬物需要削減対策における関係機関の連携 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業
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2. |
2019/03~
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更生保護施設における薬物依存者支援の課題と地域連携体制の在り方に関する研究 障害者政策総合研究事業(精神障害分野)
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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"Community-based rehabilitation in Japan: Some unique characteristics of Japanese system and recent developments"in The Palgrave Handbook of Global Rehabilitation in Criminal Justice (共著) 2022/11
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2.
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著書
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『更生保護入門(第6版)』
「恩赦」,「犯罪者の社会内処遇における多機関連携」,「我が国における再犯防止施策の展開と実施(再犯防止推進法)」 (共著) 2022/03
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3.
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著書
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『高橋則夫先生古稀祝賀論文集[下巻]』
犯罪者処遇における社会的企業(ソーシャル・ファーム等)と起業支援の活用-新たな意味での就労支援を通じた再犯防止からデシスタンスへの道 (共著) 2022/03
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4.
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著書
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『更生保護学事典』
修復的司法,問題解決型法廷/コミュニティ・ジャスティス,多機関連携による支援 (共著) 2021/12
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5.
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著書
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『包摂と排除-現代のメンタルヘルス』
超高齢化社会における高齢犯罪者-要因と課題を抱えた高齢者との共生社会を目指して (共著) 2020/10
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6.
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著書
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『更生保護入門(第5版)』
「犯罪者の社会内処遇における多機関連携」,「我が国における再犯防止施策の展開と実施(再犯防止推進法)」,「恩赦」 (共著) 2019/03
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7.
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著書
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『家族心理学ハンドブック』
非行少年・犯罪者の社会復帰と家族 (共著) 2019/01
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8.
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著書
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『よくわかる更生保護』
「更生保護における多機関連携」,「欧米における更生保護-実証的根拠(エビデンス)に基づく実践」 (共著) 2018/02
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9.
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著書
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『修復的正義の諸相―細井洋子先生古稀祝賀』 RJ叢書第9巻
修復的司法(正義)に基づく実践の有効性に関する行動科学的見地からの検討及び法制化を巡る留意点等について (共著) 2015/07
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10.
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著書
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『更生保護入門(第4版)』,「恩赦」,「犯罪者の社会内処遇における多機関連携」 (共著) 2015/03
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11.
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著書
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『更生保護入門(第3版)』,「恩赦」,「犯罪者の社会内処遇における多機関連携」 (共著) 2013/03
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12.
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著書
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『コンメンタール少年法』
少年の保護観察 (共著) 2012/12
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13.
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著書
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『藤本哲也先生古稀記念論文集』
日本における犯罪者の社会内処遇の課題―薬物及び依存症関連犯罪者の処遇並びに仮釈放の充実を中心に (共著) 2011/01
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14.
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著書
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『修復的正義の今日・明日』 RJ叢書第8巻
諸外国における修復的司法実践の動向及び実証的根拠に基づいた実践等 (共著) 2010/10
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15.
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著書
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更生保護(社会内処遇)と修復的司法,『修復的正義の今日・明日』,RJ叢書第8巻 (共著) 2010/10
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16.
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著書
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『更生保護入門(第2版)』 ,「恩赦」,「犯罪者の社会内処遇における多機関連携」 (共著) 2010/03
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17.
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著書
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『被害者法令ハンドブック』
日本の刑事司法における被害者施策の歴史と現行制度の概要 (共著) 2009/10
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18.
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著書
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『更生保護入門』 ,「恩赦」,「犯罪者の社会内処遇における多機関連携」 (共著) 2009/03
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19.
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著書
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『被害者心理とその回復-心理的援助の最新技法-』
犯罪被害者と修復的司法-その状況・実践・課題 (共著) 2008/03
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20.
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著書
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変革期にある日本の社会内処遇の現状と課題
矯正講座第28巻 (共著) 2007/03
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21.
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著書
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犯罪者の社会内処遇の探求-処遇の多様化と修復的司法- (単著) 2006/08
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22.
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著書
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『修復的司法の総合的研究 -刑罰を超え 新たな正義を求めて-』
世界の修復的司法の概観 (共著) 2006/01
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23.
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著書
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『修復的司法の総合的研究 -刑罰を超え 新たな正義を求めて-』,世界の修復的司法-タイ (共著) 2006/01
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24.
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著書
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アジア地域における薬物乱用の動向と効果的な薬物乱用者処遇対策に関する調査研究-処遇関係の注目すべき施策を中心に
矯正講座第26巻 (共著) 2005/03
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25.
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著書
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『犯罪の被害とその修復-西村春夫先生古稀祝賀-』
修復的司法の基礎的概念の再検討及び修復的司法プログラムの実効性と実務的可能性 (共著) 2002/12
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26.
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著書
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『更生保護の課題と展望』 ,「情報化社会における更生保護行政の効果的展開」 (単著) 1999/12
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27.
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著書
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犯罪者の社会内処遇の多様化に関する比較法制的研究
法務研究報告書86集1号 (単著) 1998/03
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28.
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論文
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児童虐待-増加傾向が続く現状,その早期発見と対処に関する課題への効果的な対応策 駿河台法学 37(2),1-22頁 (単著) 2024/03
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29.
|
論文
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ソーシャル・ファーム-その刑事政策的観点からの活用 刑政 126(11),44-57頁 (単著) 2015/11
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30.
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論文
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刑事政策的観点からのソーシャル・ファームと連携した犯罪者・非行少年の社会復帰支援-滋賀県における実践とその特徴を中心に 罪と罰 52(2),45-54頁 (共著) 2015/03
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31.
|
論文
|
イギリスにおける社会奉仕命令の変遷及び現状並びに日本での社会貢献活動導入に際しての留意点 (177),126-147頁 (単著) 2014/03
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32.
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論文
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犯罪者の社会内処遇における最善の実務を求めて-実証的根拠に基づく実践の定着,RNRモデルとGLモデルの相克を超えて 更生保護学研究 1(1),123-147頁 (単著) 2012/12
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33.
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論文
|
薬物乱用者処遇における継続的処遇の実現及び生活環境調整の充実・強化に関する課題について (153),59-85頁 (単著) 2011/12
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34.
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論文
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犯罪及び犯罪被害者施策の一環としての犯罪被害実態(暗数)調査-第3回犯罪被害実態(暗数)調査を中心に 犯罪と非行 (164),97-124頁 (単著) 2010/05
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35.
|
論文
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An international comparative overview on the rehabilitation of offenders and effective measures for the prevention of recidivism Legal Medicine (11),pp.82-85 (単著) 2009/04
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36.
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論文
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施設内処遇と社会内処遇との効果的連携-刑事収容施設法施行を踏まえて 法律時報 80(9),35-39頁 (単著) 2008/08
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37.
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論文
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電算犯歴から見た再犯者の実態とその効果的対策 犯罪と非行 (157),29-51頁 (単著) 2008/08
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38.
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論文
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社会奉仕命令・中間処遇の導入に向けての課題 刑法雑誌 47(3),451-464頁 (単著) 2008/04
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39.
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論文
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Urban Crime Prevention & Effective Measures for Youth at Risk: Training Needs and Technical Assistance, in Urban Areas and Youth at Risk, Proceedings of the Workshop held at the 11th UN Congress on Crime Prevention and Criminal Justice, Bangkok, Thailand, 18-25th April 2005 (単著) 2007
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40.
|
論文
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修復的司法の理論的・実務的課題と日本における活用可能性 犯罪と非行 (127),66-98頁 (単著) 2001/02
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41.
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論文
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日本における犯罪者の社会内処遇の多様化の新しい可能性 犯罪と非行 (118),145-175頁 (単著) 1998/11
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42.
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論文
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カナダ,アメリカ合衆国,連合王国における社会内処遇の多様 化の新しい展開及び関連する社会資源のネットワーク整備について 犯罪と非行 (103),154-189頁 (単著) 1996/05
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43.
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論文
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処遇の多様化の新しい展開-多様化の類型の検討及び社会資源 ネットワーク整備について- 更生保護と犯罪予防 (112),94-117頁 (単著) 1994/03
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44.
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論文
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保護観察における基本的人権の保障とその方法
7号,日本犯罪社会学会,pp.90-108. 犯罪社会学研究1 (17),90-118頁 (単著) 1992/10
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■ 社会における活動
1.
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2024/01~2024/01
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青少年のひきこもりを巡る諸課題について-その要因と地域での対応を中心に-
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材 |
1. |
2022/03 |
共著,『更生保護入門(第6版)』,成文堂
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2. |
2021/12 |
共著,『更生保護学事典』,成文堂
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3. |
2019/03 |
共著,『更生保護入門(第5版)』,成文堂
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4. |
2019/01 |
共著,『家族心理学ハンドブック』,金子書房
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5. |
2016/02 |
共著,『よくわかる更生保護』,ミネルヴァ書房
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6. |
2015/03 |
共著,『更生保護入門(第4版)』,成文堂
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7. |
2012/12 |
共著,『コンメンタール 少年法』,現代人文社
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8. |
2012/03 |
共著,『更生保護入門(第3版)』,成文堂
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9. |
2010/03 |
共著,『更生保護入門(第2版)』,成文堂
|
10. |
2009/03 |
共著,『更生保護入門』,成文堂
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項 |
1. |
1983/04/01~2021/03/31 |
法務省職員として犯罪者の社会内処遇に従事
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2. |
1999/04/01~2017/03/31 |
法務総合研究所,国連の機関での調査研究,途上国での制度整備支援など
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■ 学会発表
1. |
2016/09/06 |
犯罪者の地域復帰(日本心理臨床学会第35回大会 秋季大会)
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2. |
2016/10/08 |
ハームリダクションの展開を考える:医療,回復支援,法的処遇の視点でディベート(第51回日本アルコール・アディクション医学会学術総会)
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3. |
2016/10/29 |
法務総合研究所における再犯に関する研究について(日本犯罪社会学会第43回大会)
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4. |
2019/12/01 |
実効性のある継続的処遇と多機関連携の観点からみた薬物問題のある更生保護施設入所者の処遇(第8回日本更生保護学会大会)
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5. |
2021/10/17 |
葛藤モデルをベースにした「離脱」概念の再考とその具体化の手かがり(「離脱研究と犯罪学理論の再接合」犯罪社会学会第48回大会シンポジウム,)
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■ 講師・講演
1. |
2024/01/21 |
青少年のひきこもりを巡る諸課題について―その要因と地域での対応を中心に―
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2. |
2023/05/27 |
少子高齢化社会における青少年の逸脱への対応とその予防(埼玉県飯能市)
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3. |
2017/08/02 |
再犯防止を巡る課題と対策-再犯の防止等の推進に関する法律の成立を踏まえて(グランドアーク半蔵門(東京都千代田区))
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4. |
2015/11/12 |
The Importance of Employment Support for Offenders in the Community-based treatment, Recent Developments and Challenges in Japan(Taipei)
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■ 担当経験のある科目
1. |
修復的司法(早稲田大学 大学院法務研究科)
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2. |
少年法(駿河台大学)
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3. |
被害者学(駿河台大学)
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■ 受賞学術賞
1. |
1993/10 |
日本更生保護協会 「更生保護」に関する懸賞論文 優秀賞 (処遇の多様化の新しい展開-多様化の類型の検討及び社会資源 ネットワーク整備について-)
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■ 資格・免許
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■ 講演テーマ例
1.
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少子高齢化社会における児童・少年・若者を巡る地域生活課題① 児童虐待,いじめ,ネットやゲーム依存,ひきこもり,発達障害など
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2.
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少子高齢化社会における児童・少年・若者を巡る地域生活課題② 子どもの貧困,「トー横キッズ」等居場所のない若者など
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3.
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超高齢社会における高齢者を巡る地域生活課題-特殊詐欺等高齢犯罪被害,高齢者虐待,高齢者の孤立と逸脱予防,高齢者と交通関係の諸課題
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4.
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配偶者暴力防止(DV,同居児童の面前DV及びデートDVを含む)関係,ストーカー,リベンジ・ポルノ等とその対策
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5.
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各種の依存症(薬物・インターネット・ギャンブルなど),OD(オーバー・ドーズ,薬物の過剰摂取)問題,摂食障害とその対応
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6.
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講演「青少年のひきこもりを巡る諸課題について」(2024.1,小・中学校家庭教育学級講演会,飯能東青少年健全育成の会,精明・双柳公民館)
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7.
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講演「少子高齢化社会における青少年の逸脱予防」(2023.5,駿河台大学公開講座 市民の大学)
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8.
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「児童虐待-増加傾向が続く現状,その早期発見と対処に関する課題への効果的な対応策」(2024.3公表)
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